これから新規にパソコンを買う方なら、お求めの販売店でも頼めるでしょう。 Afterはこういった「まだインターネットにつながってないマシン」や 「以前つながっていたのにつながらなくなってしまったマシン」の 面倒みます。完動状態のマシンとモデムがあれば1台5千円とみて下さい。 更に、複数台のPCをお持ちの場合、 家の中にLAN(峡域ネットワーク)を組む事で1本の回線で複数台のPCを 同時にインターネット利用可能にできます。ご相談下さい。 インターネット・サーヴィス・プロヴァイダ(ISP)選びの相談もご遠慮なく。 ご利用状況に合ったISPを紹介いたします。 |
ISP名 | 速度(最大) | 費用 | 備考 | こんな方にお薦め |
J-GATE | アナログ56Kbps ISDN64Kbps |
入会金\5,000 年額\9,480 +NTT通話料 |
複数の場所から アクセスする方にも有効 |
ダイヤルアップで月に 通話料千円以内 |
Yahoo!BB | 下り8〜45Mbps 上り1Mbps(Max) |
月額\3,138(8M) 〜\3,938(50M) |
ADSLはNTT局舎からの距離で 速度がかなり変わります |
ダイヤルアップで月に NTT通話料2千円以上 |
Yahoo!BB リーチDSL |
980Kbps (上り/下りとも) |
月額\3,138 | リーチに対応していない 局舎もあります |
NTT局舎から遠くて 一度はADSLを諦めた |
アルファネット 無料接続サーヴィス |
アナログ56Kbps ISDN64Kbps |
電話料のみ | 契約なしで即利用可能 | ごくたまにしか使わない メールアドレス不要または 別に用意できる |
アルファネット フレッツiコース |
64Kbps | 月額\300または 年額\3,300 +フレッツi (月額\2,800) |
フレッツiのみの 激安コース |
・現在ISDN固有の サーヴィスを利用 ・ADSLもFTTHも届いてない |
Biglobe | (他ISPを利用) | 月額\200 | Biglobeは他ISPから でもメール送受信可能 |
その時その時安いISPに 乗り換えつつメールアドレスは 変えたくない |
CCNet エコノミーコース |
下り256Kbps | 初期費用\18,000 月額\2,800 |
CATV未加入の方、 アパート/マンションの方は 初期費用\34,000 |
一戸建に住んでいる CATVに入っている 速度はそこそこでいい |
CCNet スーパーコース |
下り20Mbps 上り1Mbps |
初期費用\18,000 月額\4,200 |
CATV未加入の方、 アパート/マンションの方は 初期費用\34,000 |
一戸建に住んでいる CATVに入っている 固定電話がない |
ISPを乗り換えたらメールアドレスやホームページのURLも変わってしまう。
割と当り前にそう思われていますが、実はそれは宿命ではありません。
ホームページのURLも、ISPで無料提供するものではなく、
独自に取得すればISPを乗り換えてもずっと同じURLでホームページを運用できます。 |
* 12Mは8Mより速くて接続性が高い NTTのフレッツ・モアもYahoo!BBも、12Mサーヴィスは8Mに比べて 局舎から近くても遠くても速度が出て、 しかも遠い場合「8Mだとつながりもしなかったのに12Mだとつながった」 という事例も発生します。これは12Mが「オーヴァラップ方式」といって 8Mでは上り専用に確保していた比較的周波数の低い領域を下りにも使う ためです。実は8Mと12Mは同じ広さの帯域を使ったサーヴィスなのです。 図1:8Mの利用帯域
図2:12Mの利用帯域
8Mでは下りに高い周波数帯のみを使うため、局舎から遠くなって 高い周波数が減衰して届かなくなると下り速度が極端に低下します。 実際、猿橋の近くの家で8Mコースで「上り300Kbps、下り65Kbps」というケースを 見ています。 12Mでは高い周波数帯が減衰していても下りの帯域が極端に狭くなる事もなく、 安定につながるわけです。 多分この家も12Mに変えれば下りも300K以上になるでしょう。 (リーチDSL なら多分もっと出る…苦笑) * では20M超の新サーヴィスはどうよ? 図3:24〜26Mの利用帯域
このように、使う帯域を上へ倍に広げて広帯域を実現しています。 ですから、高い周波数の減衰するエリアでは12Mと比べて差が出ません。目安では、
26M ではだいたい局舎から2Kmぐらい、 50M では1.5Kmぐらいが差の出る限界で、 それを超えると差はきわめて小さくなります。
ISPによっては「遠くても1割ぐらいは速くなる」と言っています。 月額料金も1割ぐらいのアップですから試してみる価値はある…のかな? 「2Km」というのはあくまで目安で、 実際には減衰量20dBぐらいまでが差の開く領域、
30dBを超えると「遠くても1割ぐらいは」の領域に入ります。 * その「リーチDSL」って?
AfterがY!BBの代理店になったのもこの「リーチDSL」があったから。 |